Googleのエンジニア採用における難易度

Googleへのエンジニア転職は超難関

Googleへのエンジニア転職は、倍率13倍と言われるほど高く、またエントリーの母数そのものも少ない為、かなりの難関である事が伺えます。
また一方、平均年齢31歳、離職率は5%と、労務環境にも満足のいく環境であるといえます。
また、辞めていく彼らのほとんどは職場やサラリーに不満を持っていません。

Googleの魅力

Googleのエンジニアは、リーダーシップのほか、誠実かつ様々な人々を巻き込める考え方、信念といったものを兼ね備えています。
現実問題として、日本のエンジニアリングの世界ではこういったものを蓄える土俵がなく、まずエントリーまでたどり着かないのが現実でしょう。
また、大学のキャンパスの延長線と言われるほどの良い意味でのラフさ・気楽さがあります。アメリカのキャンパスでは、実際にGoogleの駐車場でキャンピングカーに住んで貯金をしているエンジニアも居るほどです。
また、「20%ルール」という独自のルールにより、GMailやGoogleMapsは生まれました。20%ルールとは、業務時間の20%を自由に研究開発して良い、というルールです。これを、1日2時間弱と取るか週に1日と取るかは人によって異なるところでしょう。

Googleから内定を取る為には

以下、新卒採用の場合の例です。なお、Googleでは職歴なしも新卒と同義となります。
書類選考は英語と日本語で2回あります。基本的には英訳でも問題ないそうですが、内容的には上記のポイントを抑える必要があるでしょう。
また、過去の実績を挙げられるだけ挙げる必要があります。インターネット上に実績が残っていればより良いでしょう。
次に、Googleの業務内容、およびプログラミングやデータの取り扱いについての基礎知識を求められます。コンピュータ上ではなく、実際のソースコードをホワイトボードに記述する場合もあります。
また、履歴書に記載されているプログラミング言語について、詳細を確認する場合もあります。

経験者採用の場合もほぼ同様ですが、こちらはよりGoogleの理念に沿った人物を選定しているようです。
面接回数は4~5回であり、「バスの中にゴルフボールは何個入りますか?」「あなたのボールペンを私に売ってください」といった、想像力や論理的思考力を問われる面接となります。

おわりに

あるランキングで、世界で採用面接がもっとも難しい企業はマキンゼー・アンド・カンパニーであり、Googleは8位となっていました。上には上が居るものです。