Googleの面接と実際にあった質問

Googleの面接とは?

Googleの書類選考およびリクルーターによる電話インタビューの後、実際に面接を行う事となります。
Googleの面接は、1回30分、4~5名の面接官と面接をします。面接は最大で4回程度です。とても穏やかな雰囲気であり、圧迫感はありません。
また、1回は英語ネイティブのマネージャとの英語での面接が含まれます。入社後も英語でのコミュニケーションは必須であり、職務上必要なレベルの英会話能力を見る為です。

Googleの面接官とは?

Googleに専任の面接官は居らず、エンジニアを含む社員の大多数が職務の一環として面接を行い、それによって評価をされています。
よって、実際に応募した職種のエンジニアが、直接面接をする場合も少なくありません。
彼らの評価は決まったフォーマットのシートに集約され、シニアマネージャーにより最終決定されます。

実際にGoogle面接であった質問

Googleの面接では、自己PRなどといった質問は少なく、論理的思考と発想力を強く問われる質問が並びます。

また、時にその場でホワイトボードに机上プログラミングや机上設計を行う事も少なくありません。

・国内にラジオ局はいくつあると思いますか?どう推測したかも教えてください。(
・あなたが社長になったとして、1年で1億円を作るためのアクションプランを教えてください。
・富士山を動かすにはどうすればいいですか。
・私にあなたの知っているTOPICSを何でもいいので話してください。
・箱いっぱいの鉛筆を渡されたとしましょう。それらの鉛筆の“一般的ではない”使用法を10個挙げてください。

これらを通じて、たった4つの指標に合っているかどうかを見極ていきます。

Googleは面接で何を評価しているか。

Googleは、賢明かつチームワークが得意で、仕事を成し遂げられる人を探しています。その為、以下の4点について評価がなされています。
・リーダーシップ
・職務に関連した知識
・考え方
・Google らしさ
「Googleらしさ」は言葉だけでは難しいですが、「嘘の無い誠実」「信念を持った上で物事のプロセスを考えられるか」といった内容です。
これらはGoogle人材募集サイトにて詳細が公開されています。
また、面接の質問の中身は自由ですが、この4点に関する質問が必ず含まれていなければならないようになっています。

SE転職をする時に聞かれる志望動機

転職をする際、その企業を選んだ志望動機を聞かれることが多いです。
SEはチャレンジをする人が多い職種でもあるので、ライバルが多いです。
他の人とはちょっと違った志望動機を考えること、伝えることによって、一目置かれる存在になれるかもしれません。

SEへの転職が成功しない人は志望動機が明確になっていないことが多いのだそうです。
どうしてSEの仕事をしたいと思ったのか、またどうしてこの企業なのかということもキチンと説明することができなければいけません。
SEの仕事だけに限った志望動機を伝えると、それではこの企業ではなくてもよいだろう、ということになってしまいます。
その企業でどういう仕事をしたいと思っているのか、的を射た言葉で伝えていくことが大事です。

そのためには志望をする企業がどのような業務を行っているのか、ということを調べておく必要があります。

今は転職サイトもたくさんあります。
その中で志望動機の実例なども掲載しているところもあるので、参考にしてみるとよいでしょう。
どんな志望動機があるのか、どのような言葉で伝えたらいいのか、ということも分かるようになっているので、どうやって自分の言葉で伝えたらよいのか分からない場合もあるでしょう。
ただ転職サイトなどオンラインに掲載されている志望動機をそのまま使ってしまうのは好ましいことではありません。
自分の言葉で伝えなければ意味がないのです。
教科書通りの言葉では転職をしたいと思っている企業の人事担当者には自分の気持ちが伝わりません。
ですから、アレンジをすることも大事なのです。

正直に話すことも大事なのですが、志望動機が年収アップということになってしまうと、あからさますぎるのでこれも避けたほうがよいでしょう。
トータル的に考えるとかなり難しいです。
どう答えたらいいのか分からないということも多いです。
志望動機によって転職の意欲も伝わるようになる場合もあるので、志望動機は軽く考えることは出来ません。

またインターネット上にはSEへの転職の際に言ってはいけないワードなどを掲載しているウェブサイトもあるので、参考にしてみるとよいでしょう。
具体的な志望動機の実例集よりもNGワードをチェックしてそのワードを避けるようにして志望動機を組み立てていくことが好ましいです。

スキルや人物が良くても志望動機がはっきりしないとマイナスの印象を与えてしまうこともあるので、事前に考えておくことはとても重要です。

Googleのエンジニア採用における難易度

Googleへのエンジニア転職は超難関

Googleへのエンジニア転職は、倍率13倍と言われるほど高く、またエントリーの母数そのものも少ない為、かなりの難関である事が伺えます。
また一方、平均年齢31歳、離職率は5%と、労務環境にも満足のいく環境であるといえます。
また、辞めていく彼らのほとんどは職場やサラリーに不満を持っていません。

Googleの魅力

Googleのエンジニアは、リーダーシップのほか、誠実かつ様々な人々を巻き込める考え方、信念といったものを兼ね備えています。
現実問題として、日本のエンジニアリングの世界ではこういったものを蓄える土俵がなく、まずエントリーまでたどり着かないのが現実でしょう。
また、大学のキャンパスの延長線と言われるほどの良い意味でのラフさ・気楽さがあります。アメリカのキャンパスでは、実際にGoogleの駐車場でキャンピングカーに住んで貯金をしているエンジニアも居るほどです。
また、「20%ルール」という独自のルールにより、GMailやGoogleMapsは生まれました。20%ルールとは、業務時間の20%を自由に研究開発して良い、というルールです。これを、1日2時間弱と取るか週に1日と取るかは人によって異なるところでしょう。

Googleから内定を取る為には

以下、新卒採用の場合の例です。なお、Googleでは職歴なしも新卒と同義となります。
書類選考は英語と日本語で2回あります。基本的には英訳でも問題ないそうですが、内容的には上記のポイントを抑える必要があるでしょう。
また、過去の実績を挙げられるだけ挙げる必要があります。インターネット上に実績が残っていればより良いでしょう。
次に、Googleの業務内容、およびプログラミングやデータの取り扱いについての基礎知識を求められます。コンピュータ上ではなく、実際のソースコードをホワイトボードに記述する場合もあります。
また、履歴書に記載されているプログラミング言語について、詳細を確認する場合もあります。

経験者採用の場合もほぼ同様ですが、こちらはよりGoogleの理念に沿った人物を選定しているようです。
面接回数は4~5回であり、「バスの中にゴルフボールは何個入りますか?」「あなたのボールペンを私に売ってください」といった、想像力や論理的思考力を問われる面接となります。

おわりに

あるランキングで、世界で採用面接がもっとも難しい企業はマキンゼー・アンド・カンパニーであり、Googleは8位となっていました。上には上が居るものです。